介護サービスを利用しない理由とは?

あなたは「介護」と聞くとどのようなイメージを連想しますか?

「大変そう」「社会貢献度が高い」など様々な意見が出てきそうですね。

 

要支援、要介護の認定を受ける事で外部の介護サービスを受けることができます。

今回は外部の介護サービスを利用しない方の背景をご紹介します。

▼ 老人ホームの入居費用が高額で入れない

物件No.1老人ホーム検索サイト「みんなの介護」(https://www.minnanokaigo.com/)に掲載されている情報によると、横浜市にある老人ホームの入居する為の初期費用、月額費用の平均額は以下のようになりました。

 

 

初期入居費用平均:351.0万円

月額費用:22.7万円

 

 

確かに突然親や配偶者が倒れてしまい、外部の介護サービスが必要となっても、住むエリアによっては入居費用が高額で在宅介護を強いられるケースが多いと言えます。

 

また、月額利用料も負担が大きい事も理由の1つです。

利用料を払い続ける事ができず退去したというお話しも聞きますので、家族にとっては費用面でかなり負担の大きいものとなります。

▼ 自宅の鍵を預けるのが不安

サービスを利用背ざる負えない状況とはいえ、自宅はご家族が一番安らげる場所ですから、鍵を家族ではない人に渡すのはどうしても抵抗があります。

 

こちらはサービスの提供を目的としているけれど、担当スタッフに家財を盗まれたらどうしよう…という不安もあるようです。

 

やはり在宅での介護をする場合、安心できる会社にお任せするのがポイントです。

社員の働く事に対してのプライドや新人教育制度などで大きな差が出ます。

▼ お世話になった配偶者、親を第三者に任せるのは失礼に当たると考えている

これは特に田舎によくあるお話しですが、今までずっと育ててくれた親や傍で支えてくれた配偶者が介護が必要となった時、自分たちで面倒を見ず外部の人に任せてしまう事が本人にとって失礼に当たると考えもあるようです。

 

実際在宅介護の半数以上が老老介護ですので、費用面も、精神面も上記のような事が当てはまり在宅介護をされるのではないかと考えています。

▼ プロに任せる事によるメリット

上記のようなお悩みは(費用の件を除き)依頼する前に不安に思う事がメインですが、実際に在宅介護をご家族のみで行う事はとても大変です。

 

1日に「これだけやればおわり」というものがありませんし、それが毎日です。

仕事との両立もありますし、子育てをしている世代ならなおさらです。

 

すると介護をする側に心の余裕がなくなってしまいます。

「介護うつ」になってしまっては、介護もできず収入もなく、一家が崩壊してしまいます。

 

老人ホームではなくても、デイサービスやIADL『手段的日常生活動作訓練型』デイサービスを利用する事で、費用を抑えていながらもサポートしてもらえるサービスがあります。

 

介護する方も心の余裕が出て、以前より良い関係になる、というのは介護業界のよくあるお話しです。

やはり、適度な距離感は大切なんですね。

 

毎月お世話になるサービスですので、一時的ではなく長く続けていけるよう費用とサービス面で比較検討してみてはいかがでしょうか。